言葉の面白さと恐さ 〜自らの失敗から学ぶ〜

言葉とは非常に面白いものである。

例えば同じ『有難う』という意味を持つ言葉でも

『サンキュー』と『有難うございます』では受け取られる印象はとても違う。

前者は比較的親しみやすく軽い印象、対して後者はキッチリしておりどこか堅い印象を受ける。

他にも、同じ意味を表すが、何通りもの表し方がある点も面白いと思う。

ボク自身、そういう所に興味を惹かれたため、高校では英語を特に専攻している。将来は言語学を大学で学ぶことも視野に入れている。

 

ところが、言葉にはある『恐さ』というものが存在する。

それは『1度行った発言は軽々取り消すことが出来ない』という点だ。

それは特にSNS等で顕著に見られる。

発言には自ずと『責任』というものが加わってくる。それを軽視し『絶対』や『一生』などの語を乱用すると、その後の内容が守れなかった時、他者からの信頼を失うこととなりうる可能性が高い。(他者に迷惑を掛けない分にはよいが)

それに、『自分はこんな約束も守れない最低な人なんだ』と自分を許せなくなってしまうこともある。

自分も、つい昨日、これで失敗してしまった身である。自分自身、発言には注意をしていたつもりが、知らぬ間にこのようなことが起きてしまった。

 

今回の件で、沢山の方にご迷惑、ご心配等をかけてしまいました。本当に申し訳ございませんでした。

今回のようなことが二度と起こらないよう、今後、気をつけていきたいと思います。

 

 

『ボクを反面教師に』では無いですが、発言には十分気をつけましょう。

 

では、今回はこの辺で。